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ヴァカンスの終わり

2012/05/02
日本はゴールデンウィークですね。
フランスは年度最後のヴァカンスが終わって、最後の学期が始まりました。

このヴァカンスは何にもしないで終わっちゃったなあ。
最初の週は病み上がりでふらふらだったし、
玄関扉や蟻さん騒動があって、あっという間に過ぎてゆき、
2週目は何とかリズムを取り戻したものの、
練習して、運動して、ちょっとレッスンして、
気がついたら日曜日になっていたって感じ。

それでも何とか完成した、モモンガTシャツ

IMG_0521.jpg

ああ、春コートとシャツを作る予定だったのになあ。


パリは相変わらずお天気が悪く、一時25度まで会ったのが信じられないくらい気温が低い。
13〜18度の間を行ったり来たり。
春になったらお散歩するのが大好きなのに、外に出る気も起こりません。
しかし、これから6月末まで、ラストスパート。
むちゃくちゃ忙しくなりどうです。
更新が滞ったらごめんね。


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St-Lazareが新しくなった!

2012/04/23
パリには列車の駅がいくつかある。
Gare du Nord(北駅)
Gare de l'Est(東駅)
Gare de Lyon
Gare d'Austerlitz
Gare Montparnasse

そして、Gare St-Lazare

数年前から古くなった構内を工事していたんだけれど、
やっと出来上がったというので行ってきました。

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地下鉄から通路を抜けると真ん中が吹き抜けになった広いスペースに。
両側にはブティックが並び、列車に乗り換える人用のエスカレーターが数台並ぶ。
前はシケた薄暗いスペースだったのに、吹き抜けのおかげで明るくなっている。
1階のスペースも地下と同じようにブティックが並ぶ。
洋服、靴、アクセサリーショップ、チョコレート屋。
スーパー、キッチン用品。無印用品もあった。

いいなあ、飛行場もこのくらいにして欲しいわ。

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一番上の階はくし型に配置されたホームに続く。
レストランや、切符売り場になっていて、ベンチが配置されて、時間待ちが出来るよう考えていあるのかな。

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一度上まで上がってから、ブティックを一つ一つ見て回る。
ちなみにウインドーショッピングのこと、フランス語ではleche-vitrines(窓ーなめる)という。うふふ。

それでも、目新しいブティック、HEMAというのに引っかかる。
ほお、オランダの店なんだ。化粧品から、文房具から、お菓子から、食器まである。
へぇえ、安いんだ。

というわけで、本日の戦利品。

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食いもんばっかだ・・・・・・・





13:45 日記・雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

玄関扉顛末

2012/04/20
今年度は工事が多い。
真上は2つのアパートに別れているのだけれど、古い住人が亡くなって、どちらも新しい買い手がついた。
一つ目のリノベーション工事が始まったのは去年の春。
夏を挟んで、もう一軒の工事が始まり、それがようやく終わった年末。
その間に向かいのアパートが売れ、今年に入ってカーヴの工事が始まり、向かいのアパートの工事と同時進行中。

これだけトンカンいじれば壁にヒビも入ろうし、建物も動くわな。
なんしか、100年ほど前に建ったアパート。
木の梁はシロアリが食ってスポンジみたいだし、もちろん鉄筋なんて入っていない。
ま、それが直接の原因とはいえないんだけどね。

2週間前、仕事に出かけようとアパートを出て、扉を閉め、鍵を差し込んだら、どう踏ん張っても鍵が回らない。
え!?もう遅刻寸前なんですけど。
いくらオートロックだとはいえ、ここはフランス。
鍵を閉めないで出かけるなんて出来ません。
あわてて旦那ちゃんに電話をかけるが、留守電。
扉に取って返して、内から外から何度もやり直す。
どうしてもダメ。
仕事をキャンセルしようかと携帯を手にとって、ふっと思いついた。
近所の日本人友人。たしか、一時帰国から帰ったばっかりで、時差ぼけ中だろうから、絶対家にいるはず。
そこで大急ぎで電話して、お留守番を頼む。
仕事には30分ほど遅刻して、何とか無事にすんだ。

管理人に相談してみたところ、
「気候が不安定だからね。木が膨張したんでしょう。しばらくすれば直るよ。1階なら、扉を壊して入る空き巣はいないから大丈夫。特にお宅の扉ならオートロックだけで絶対問題ないはず。」
確かに内の扉は鍵を回しただけで5点がっしりと錠がかかる仕組み。オートロックのみでも下敷きなど挟み込めない仕組みになっている。

大家も「様子を見てみよう」
といったので、しょうがなく、そのまま放置していた。

ところが、扉の具合は良くなるどころかどんどん悪化。
ヴァカンスに入ったその日、とうとう外から開けられなくなった。
鍵穴に鍵を差し込んでも、うんともすんとも動かない。
たまたま出かけたのが一人だけで、ウチの中にもう一人いたから良かったようなものの、
これ、夫婦で出かけていたら締め出し食らってたわけだ。

大家に電話。
20年前に扉を設置した鍵屋を捜したけれど、つぶれたことがわかって、急遽他の鍵屋にきてもらい見積もりを出してもらう。
それを大家に報告して、OKを出してもらい、お願いして来てもらうまで4日。

そして今日、やっと扉の鍵の付け替え工事中。

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古い鍵を取り外したところ。気が腐ってぽろぽろになっている。

2時間の予定が、4時間かかって取り付けた最新式の扉。

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五点錠式だけど、20年たつとずいぶん改良されているもんですね。
すべりも良くなって、ごきげん!


13:18 日記・雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)

蟻さん警報発生中

2012/04/18
お風呂場に行ったら、風呂オケの中でうごめく黒い点々が。

蟻さん・・・・・・

いったいどこから来るの?

ウチのアパートは1階にあるが、坂の上に立っているので、お風呂場と寝室があるところは、2階の高さになっている。

ま〜しかし、全部退治しても、3,4時間すると20匹くらいうごめいてる。
よく見て探したら、どうやら風呂オケの上の窓枠の隙間から出入りしているみたい。

とりあえず、という感じで目張りをしてみた。

3時間後・・・・ちょっと減った。
6時間後・・・・今度は床に大量に這い出ていた。

今度はどこじゃ。と見ると、風呂オケの下に繋がるトラップの隙間から出入りしている。

目張りじゃ、目張り!!!ここも目張り!

12時間後。蟻さんは消えた。

翌日、ソファに座っていた旦那ちゃんが、
「ヒャッ」
といって飛び上がったと思ったら、ズボンの中から蟻さん1匹。

その夜、布団に寝そべって、本を読んでいる私の目の前を黒いものが横切った。
なにっと思ったら 枕の上をひた走る蟻さん1匹。
本の横からもう一匹。

起き上がって、周りを見回し、ベッドヘッドの隙間を覗き込んだら、ぎゃ〜〜〜〜隊列組んでるじゃん。40匹くらい!

どうやら、風呂オケの下にたくさんいるらしく、ちょっとした隙間を見つけて出てくるみたい。
カーヴ(地下室)工事中だし、庭の土も全部入れ替えたからなあ。
あちらさんもパニックしてるんだよねえ。

とりあえず、掃除機で全員吸わせていただいて、コンセントの隙間とか目張りできるところは全部してその日は寝ましたとさ。
だって、夜中の1時だもんね。

翌日、箪笥をよけて、じゅうたんをめくって、古いフローリング(と呼べるシロモノか?なんせ80年はたってる)を調べてみる。
何年にもわたる水漏れがあったせいで、腐ってボロボロ。
へこんで壁との間に穴があいた状態。
ヘタしたら、このままカーヴまで繋がってるんじゃないだろか。
そこへ買ってきたばかりの蟻専用殺虫剤をまく。

トイレの暖房器具の下からも這い出てきたからそこも殺虫剤。
いや〜ホント、隙間だらけなんだな。
上下に繋がる配管や暖房の管。壁は全部斜めだし、色んなところにヒビは入っているし。
まけるだけ殺虫剤をまいて、部屋を閉め切って、私は外へ避難。

殺虫剤で喘息を起こす人約1名・・・・なもんですから。
キンチョールや蚊取り線香で蚊より先に死に掛ける私。



はあ、このままインでくれればいいんだけど。



気のせいなんだけど、あちこち痒い気がするし、
服がすれただけで、
「蟻いる?」
と思っちゃう。

やっぱ、家の中での共存は願い下げですわ。



14:22 日記・雑記 | コメント(2) | トラックバック(1)

フランス大統領選(ちょっと長いよ)

2012/04/15
さて、大統領選が迫っている。
数ヶ月前から、左派のフランソワ・オーランドと現大統領で、右派の二コラ・サルコジーの熱戦が繰り広げられている。

フランスに来たころは、政治なんてま〜ったく興味がなかった。

ただ、この国は日本に比べて老若男女政治の話をよくする。
ニュースでも政治関係の報道が多い。
若者も、(ウンにゃ、若者のほうがかな)政治活動に興味を持ったり参加したりする人が多い。

しかも、事あるごとに意見を求められるんだな、これが。
アナタはどう思う?と直接聞かれなくても、個人個人の意見交換しながら会話が成り立ってゆくので、自分の考えをしっかり持って表現できないと、黙り続けて場がしらけるか、そうでなくてもつまらない時を過ごすことになる。

おかげさまで、普通に生活しているだけで、だんだんと詳しくなってゆく。

滞在しばらくして分かってきたこととは、

1) 右派と左派があること
2) アーティストの多くは左派であること。なぜならば、左派は安価で芸術を普及する活動に力を入れるから。
3) 左派は外国人受け入れに寛容。また、社会保障や援助金をばら撒く傾向にある。
4) 右派は経済中心で、福祉や文化活動などにはあまり貢献せず、外国人締め出し傾向にある。
5) 極右はナチスに繋がる、外国人排除の考え。
6) 極左は革命共産党でトロツキスト。

などなど。(トロツキストって言葉もしらなんだからな〜)

面白いのは、右派が政権を握ったとたん、滞在許可証の配布や更新が厳しくなること。

大きな政党の右派だろうが左派だろうが、特別な学校で政治学やジャーナリズムを叩き込まれた裕福層ばかりだけれど、
右派のほうが上流階級っぽい。庶民の暮らしはよく分かりません、て感じ。
左派は労働者階級の支持が必要なので、(かどうかは知らないけど)もっと砕けた感じの人が多いかな。
でも、左派の元最有力大統領候補で、スキャンダルを起こしたストロスカーンは資産家だそうだから、単なる姿勢の問題かも。

さて、今回の大統領選挙はいったいどうなるかまったく予想がつかない。
今のところほんの少し有力なのは左派のオーランド。
サルコジーは頭は切れるが、尻軽な印象が強い。裕福層を優遇したと庶民の反発が強く、
<右派反対>というより、<サルコジ嫌い>な人たちの票が左に流れる可能性も。

しかし、左派のマニフェストは「実行不可能」じゃないかなと思える。
第2のギリシャ、スペインにならないためには、抜本的な改革をしなければならない。
しかし、それは、左派の掲げる理想とはほど遠いもの。
まだサルコジのほうが、改革に積極的だろう。
左派が選挙に勝てるとしたら、左派の理想とする社会保障の充実や、雇用の保証、最低賃金のアップ、様々な補助金の配布、公務員の増加、増給などがメインだろうから、それに反した事は大して出来ないでしょう。
ヘタをすると借金が増え続けて、国がつぶれることになっても。

どちらが大統領になったとしても、フランス国民が改革を支持するかは大変怪しいところ。
いったん掴んでしまった特権は手放したくないもの。
そこまで行かなくても、援助金がなければ生きていけない人がたくさんいるからなあ。
日本と違って、「NON」と声高に叫んでストをやるのが国民的スポーツだから、支持が得られなければ、国中がストップする状態が数ヶ月も続きかねない。それを押し切れる力がある大統領候補はいないよね。

その点、ストロスカーンは経済にも精通していたから、左派的要素を残しつつ、上手に改革を推進できる人物として、評価が高かったわけです。いや、でも、あんなことになったらもうダメですがね。


さて、どうなりますやら、この大統領選。




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ルーアンの1日

2012/04/11
出合って数時間話しただけで、意気投合して、
年に1度くらいしか会わないのに、まるでついさっき別れたばかりな気がする。

そんな友人に招待されて、ルーアンへ1日遊びに行ってきた。

朝6時におきてサン・ラザール駅から電車で1時間半。
ルーアンの駅に降り立つと、結構風が冷たかった。

パリと同じようにセーヌ川を真ん中に挟みこんだ町だ。
左岸、右岸という呼び方も、パリとおんなじ。

昔は首都をパリにするか、ルーアンにするか迷ったことがあるくらい栄えた場所だったという。
目立つのはコロンバルの家々。ノルマンディー地方だからね。

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2階が1階より張り出しているのは古い家の証拠だそうだ。16世紀くらいっていったかな。
危ないのであるときから禁止になったとか。
税金対策だったと聞いたこともある。

有名なカテドラル。第2次大戦では砲弾が降ってきて、半壊になったそうだ。

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カテドラル意外でも、注意してみていると、古い建物の壁には銃弾の後が残る。

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マルシェを抜けて行くと
パリでも見慣れた名前のブティックやデパートが並んでいる通りに出た。

ふーむ、なかなか住みやすそうだ。

セーヌのほとりに下りてみる。
川幅がグンと広くなって、大きな船が停泊している。

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昔は、この辺が港で、アフリカやらインドやらから来た貿易船が荷おろしをしていたけれど、
港がどんどん移動して、寂れてしまったとか。
今は再開発をして、セーヌのほとりに並ぶ倉庫街にはおしゃれなレストランやブティックが並んでいる。

たそがれ時に高台から街を見下ろす。

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パリに住んでいると、フランスにはたくさん他の町があるってことを忘れてしまう。
フランス=パリってな錯覚に陥ってしまいそうだけど、ホントは違うんだよね。
もし、自分がルーアンに住んでたら、フランスに対する見方も変わっていたかもね。



パリから1時間半の待ちでも、こんなに旅行気分。
たまにはいいなあ。








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果物事情

2012/04/06
フランスは日本に比べると果物天国。
冬はみかん。最近見るようになったポメロ。キウイ。
もうすぐイチゴの季節だし、その後はさくらんぼ。
琵琶が出てきたと思ったら、アプリコが並び始める。
ベリー類が盛んに出るのもこの頃。

夏になれば白桃、黄桃、ミラベル、クエッチュ、スモモ、プラム、レーヌ・クロード。
メロン、オレンジ、グレープフルーツ。
秋は葡萄、リンゴは5,6種類ほどある。
洋ナシ、イチジク、柿。

日本にもある果物も多いけど、値段的には比較にならないほど安い。
昨日スーパーで買った、オレンジは1キロ1ユーロ39。約200円。
比較的高いベリー類だって、400円くらい。
大好きなさくらんぼは(季節によるけど)キロ当たり5〜10ユーロ。
とにかく、果物を買うのに、あまり値段を気にしたことがない。

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その代わり、形もいびつだし、包装されず山積みになっているのを取って量り売り。
よく見ないと、あたっているのや腐っているのをつかんでしまうこともある。
やたらすっぱいのが混じっていたり。

でもね、美しく包装されて、おざぶに鎮座しているウン千円のさくらんぼ100グラムより、
600円のさくらんぼをボールいっぱいに盛って、イヤになるまで食べるほうが、私にとっては幸せ。

しかし何で日本の果物は高いのか。

富士リンゴは確かに甘くて美味しいけれど、お菓子にすると間が抜けてしまう。
フランスで食べるレネットやエルスターはずっと小ぶりで酸味がきついせいか、タルトやコンポートにすると美味しい。
フランスに来てはじめて酸味のきついリンゴを食べたとき、
「あ、コレが本来のリンゴの味か」
と妙に納得したのを思い出す。

「庭でとれたの」と、いただいたリンゴは包丁で半分に切ったら虫が這った後が黒くついていた。
見たときはドッキリしたけど、虫が食べに来るくらい美味しいってことよね。
やっぱり酸味がきつくって、すこぶる美味。

生で食べるのに適したリンゴもあれば、火を通すほうが美味しいリンゴもあり。
甘いのもあれば、すっぱいのもあり。
大きいのもあれば小さいのもあり。

これがあるべき姿だと思うんだけど。



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タッチング

2012/04/04
ダンナちゃんの祖母(ばぁば)は95歳。
数年前までは実家に暮らしていて、可愛がって頂いた。

初めて会ったとき、台所でおしゃべりしていると、ばぁばがおもむろに小さな器具を取り出した。
先のとがったシャトルにレース糸が巻きつけてあって、それを機用に編んでゆく。

それなんですか?
と聞いたら、

これはね、タッチングといってね。レース編みよ。

婆ぁばは、素晴らしい手つきでおしゃべりをしながらドイリーを編んでゆく。

私は若いときから足が悪くてね。
こんな体じゃ、結婚できるかも分からないから、手に職をつけなさいといわれてね。
カナダから来た修道女さんに習ったのよこの<タッチング>

アナタ、興味があるなら教えてあげるわよ。
とシャトルを渡されて手取り足取り。

あら、アナタ筋がいいわね。

編み物を一通りやったことがあるので、手つきは割りと早くに覚えてしまったものの、手圧が一定しない。
きちんと数を数えていなければいけないのと、ピコなどの長さがきれいに行かないので、
私の作ったものは仕上がりが今ひとつ。

やっているうちに上手くなるわよ。
出来上がったら、あて布をしてきれいにアイロンをかけてね。






あれから10年。婆ぁばはずいぶん年を取って、
病院に入り、タッチングのシャトルを手に取ることもなくなった。

私といえば、道具も本もひとしきりそろえてみたけれど、実用的なものが作れないので、
今ひとつ熱が入らずそのままに。
あの頃はタッチングって日本でもあまり知られていなかったよなあ。
フランスではいまだに<知る人ぞ知る>っていうくらいマイナーだけど。


それでも、刺繍糸や、シャトルは時々取り出して眺めている。
そのうち、アクセサリーにでも応用してみようかなあ。

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ばぁばの作品

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わたしの・・・・



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今日から断水

2012/04/02
ウチのアパートは古い。
ま、だいたいパリのアパートはみんな古いんだけどね。
加えて、モンマルトルは地盤が緩んでいるから、安普請のアパートは色々と不具合が出てくる。
アパートを買ったはいいけれど、管理費がかさんで大変な思いをする人もいる。

さて、先月末から始まったカーヴ(地下室)の工事。
屋根が崩れそうになっていたから仕方がないんだけど、
我が家は1階にあるので、下の工事の音が響いて結構きつい。
しかも、舞あがってくる埃のすごいこと。
玄関は埃だらけ。
1日中目が痒い。
ま、しょうがないんだけどね。

で、先週共同部に張り出された紙。
「地価工事のため、4月2日から6日まで、朝8時から夕方5時まで断水します」


えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


会社に出かける人はいいけどさ。
ウチは午前中は間違いなくウチにいるんだよ。
夜が遅いから朝はゆっくり寝ていたいんだよ。
起きたらシャワー浴びたいんだけど。
お昼ごはんはしっかり作ってがっつり食べるんだけど。

はあ。

てなわけで、この1週間は生活習慣の見直し。
昨日の夜、飲み水を大量に作って、(水道水をフィルターに通したもの)ペットボトルにストック。
でかいバケツに水をため、
7時におきてシャワーを浴びて、バスタブに水を張る。
トイレの水も流せなくなるんだもの。
手も洗えないし。
料理も不自由だ。
便秘になりそうだ・・・・。
くっすん。

水をバケツに汲みながら、
昔って、井戸で汲んだ水をこうやって水がめにためて使ってたんだよな。
と、考えたりして。

普段は当たり前に使っている水。
水道があって当たり前。
なくなって初めて便利さに気づくって、よくある話だけど。


ま、1週間の我慢だ。




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世界最小

2012/04/01
義妹から封筒が届く。
ぷみぷみが入った黄色い袋で大きさは中くらい。
日本からの封筒なんて珍しい。
興味津々さっそく封を切る。
あらまあ、中からこんなパズルが出現。

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写真じゃ大きさは分かりにくいかもしれないけれど、
この袋、文庫本より小さい。
さすが日本人だわ。フランス人は不器用で、こんな細かいものをつくろうなんて、考えもしないよな。
大体、子供のおもちゃを大人が遊ぶってのも、あまりない話だ。
などと変な感心をしつつ、パズル大好き人間は早速パッケージを空ける。
なんとまあ、一つ一つのパーツの小さいこと。
ちょっと気を許したらなくしてしまいそう。

昔たくさん作った折り紙ボックスに登場してもらって、
パーツを分けて保管。
説明書の絵を見ながら組み立てる。
難しくはないんだけどね、小さいものだから間違えてくっつけると外すのが大変。
円錐形のブロック1個分のパーツはやっぱり柔くって、安定しない。
でも、15分ほどで、出来ました。
どうだい、世界最小ブロックで作ったピアノ。
結構可愛いかも?

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